皆さんこんにちは!GENDER+代表の蒼(Sou)です。

今日は「ジェンダーってそもそも何?」というところを書きます。
ジェンダー平等とかとか色々言われている中で、ジェンダーって何か答えられる人はどのくらいいるのでしょうか。いざ「答えろ」と言われてみると、案外分からなくなったりするものです。なので改めて、私の経験も踏まえながら、ジェンダーについて書いていこうと思います。

目次
  1. そもそもジェンダーとは
  2. 蒼のジェンダー経験
  3. 伝えたいこと

1. そもそもジェンダーとは

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・ 生物学的な性=セックス


ジェンダーを説明するとき、よく引き合いに出されるのはセックス(SEX)、生物学的な性別です。

ほとんどの人は、男性か女性の性別(sex)を持って、生まれてきます。
男女、明確に2つに分けられない場合もあります。男性/女性ホルモンの量の差で体毛の量や筋肉の量が違うことによって、外見にも違いが表れます。

それらも含めた動物としての性別をセックスと言います。

・ 社会的・文化的な性=ジェンダー


ジェンダーは、「男性だからこうあるべき」や「女性だからこうあるべき」というように、それぞれが所属する社会や文化の中で決められ、表現されます。
それは、ファッション、髪形、言葉遣い、職業、家庭や職場での役割や責任の分担に影響します。
さらに、心の在り方や、意識、考え方、コミュニケーション方法にまで反映されます。

ジェンダーは、"社会的性別"とも言われます。
このように、社会の中で語られたり、表現されるジェンダーは、男女2つで分けられるほど単純なものではありません。

2. 蒼のジェンダー経験

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セックス(Sex)については、子供の頃から違和感は持っていたように思います。自分自身が生物学的に、「男でいたいのか」「女でいたいのか」みたいなところは迷っていました。

でも"女"として生まれたことは、ちゃんと理解していて、それに抗う自分がいたっていう感じですね。

ですが、ジェンダーについては、さほど違和感を持っていなかったように思います。

例えば、体育では、女性はダンスで、男性は組体操。背の順で並ぶ時も男女別。制服は、女性がスカートで、男性は学ラン、、、。
そういう風に教えられてきたし、その世界しか知らなかったというのもあり、そういうものだと信じていました。

でも、海外に出て色んな人と繋がり、世界が広がりました。日本で当たり前と思っていたことが何も当たり前ではなかったんです。ジェンダーはもちろん、生活から、文化から、その国での常識まで。

10歳から続けていたサッカーを、帰国後も続けましたが、将来のことを考え、引退。その後、体を女性から男性へ変えるために、性別転換治療開始しました。

それが、24歳の時でした。胸オペ手術から始まり、ホルモン治療、子宮・卵巣摘出手術を受け、約2年ほどかけて、戸籍を変更しました。

この体を真逆の性別に変えるという過程を経て、自分のジェンダーと徹底的に向き合いました。向き合うのが怖かった自分の弱さ・本音や、今の社会構造の理解、社会とのギャップを受け入れること。様々なことを考え、時には苦しい時間もありましたが、静かに向き合う時間を過ごしました。

そして今、長い自分との対話を経て、私はやっと社会に出ていく準備ができました。これからもしかしたら傷つくことや辛いこと、否定されることも出てくるのかもしれません。でもそれ以上に、共感する人との出逢いを求め、苦しい思いをしながらも懸命に生きている人の力になりたいという強い思いで進んでいきたいと思います。

3. 伝えたいこと


自分の過去や弱い部分に向き合うことは、時に精神的苦痛を伴います。私自身も、人と違うということを中々受け入れられませんでした。
でも自分の深い部分と向き合うことは、同時に、自分のこれからを作っていく重要な道標となるはずです。

私は、自分と深く向き合うきっかけがたまたまジェンダーでした。

それがジェンダーじゃなくてももちろん良いと思います。
人と違う部分を考えてみたり、生きている中で、様々なことが起こるけど、それに対して自分はどう思うか、また、自分はどうありたいかなど、自分と向き合うきっかけは沢山あります。

自分という人間を深め続けることが、大切だと思います。

結局は、1人の人間としてどうあるか、どうありたいか。社会の枠組み、ルール、決まり、固定概念、色々あるけど、自分の感覚を大切にし、自分の正解を持つ。

そんな小さな1歩から、世界は少しずつ変わっていくのではないかと信じています。

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今日はジェンダーについて書かせていただきました。
引き続き、ジェンダーに関して色々な内容をあげていきますので、よろしくお願いします!

読んでくださり、ありがとうございました!